講演会のお知らせ

2023年度 被服衛生学部会オンライン講演会『障がいとファッション-被服衛生学分野から多様性への貢献を考える-』のご案内

 2023年度 被服衛生学部会オンライン講演会 『障がいとファッション-被服衛生学分野から多様性への貢献を考える-』を 7月22日(土)に開催いたします.障がいとファッション,障がいと衣服について,これまで様々な観点から研究されてきましたが,多様性を認め合うインクルーシブ社会の実現が望まれる現在,この研究分野の重要性を鑑み,今後の研究の方向性を検討する必要があるかもしれません.
(一社)日本家政学会被服衛生学部会においても,社会に貢献する研究・教育を進める上で,また,健康を支える衣生活を営む際に必要な知見として,本研究分野を改めて学ぶ機会とすべく,講演会を企画しました.
本講演会は,(一社)日本家政学会からの助成により無料で開催し,会員外の方も参加できます.多くの皆様のご参加をお待ちしております.

企画担当 佐藤真理子・與倉弘子・小野寺美和

1.会期:2023年7月22日(土)
2.会場:オンライン開催(Zoom利用)
3.タイムスケジュール
13:00-13: 05 開会挨拶

13:05-14: 05:講演1
「人生を豊かにする装いを考える~障がい者衣料研究から見えたこと~」

文化服装学院 文化・服装形態機能研究所 足立 美智子 氏

14:05-14:10:休憩

14:10-15:10:講演2
「脊髄損傷者の体温調節障害と衣服」

日本大学 三上 功生 氏

15:10-15:15:休憩

15:15-16:15:講演3
「重症心身障がい児(者)と介護者のための衣服による生活支援を考える」

お茶の水女子大学(非) 成田 千恵 氏

16:15-16:20 閉会挨拶

4.参加費 無料

5.参加申し込み先
https://forms.gle/Y6ZKRny7rHprUd2T7  この講演会は終了しました。
文化学園大学 機能デザイン学研究室
Email: kinou-design@bunka.ac.@jp
(送信時は、jpの前の@を削除してお送りください。)
TEL  : 03-3299-2336

※申し込み期限 2023年7月21日(金)

6.問合せ先 被服衛生学部会企画担当 佐藤真理子(文化学園大学)
Email:  mari-sato@bunka.ac.@jp
(送信時は、jpの前の@を削除してお送りください。)

公開講座開催のお知らせ

令和4年10月吉日

2022年度 被服衛生学部会公開講座のご案内

 寒さもしだいにつのり、吹く風にも秋色の濃さを感じる頃、皆様お健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 今年度は、高齢社会において健康な生活を足元から支える観点から「衣服と健康の科学、最前線-靴・歩き方・姿勢から支える高齢者の衣生活―」のテーマで2月18日の午後に以下のような遠隔公開講座を開催することとなりました。
 基調講演として「高齢者の身体機能と加齢変化」に関する講演を高崎健康福祉大学保健医療学部理学療法学科の中川和昌氏に、「シニア向けシューズと歩行解析システムの開発」に関して㈱アシックススポーツ工学研究所フットウェア機能研究部主任研究員の市川将氏に講演いただきます。
 また、部会員の研究発表では、高齢者の歩行を支える被服の役割として「高齢者の歩行を支援する靴下設計」、「高齢女性の身体特性ならびに靴の履用効果に関する研究」の2件、発表いただきます。
 以下のURLまたは以下QRコードからお申込みください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

企画担当 薩本・堀・間瀬・西原


・日 時   2023年2月18日(土) 午後1時~4時45分
・題 目   
「衣服と健康の科学、最前線-靴・歩き方・姿勢から支える高齢者の衣生活―」
・講演方式  Zoomによる遠隔方式
・参加費   無料
・講演プログラム 以下参照 プログラム詳細のダウンロードはこちらから
・参加申し込み方法  事前登録フォームかおよび被服衛生学部会HPから申込
・申し込み受付期間 2022年10月22日(土)~ 2023年2月11日(土)

・プログラム
12:30~      待機室開始
13:00~13:10  開会の辞

13:10~14:10  <講演1>
「高齢者の身体機能と加齢変化」
キーワード:姿勢,歩行,可動性,筋力,ロコモティブシンドローム予防
高崎健康福祉大学保健医療学部理学療法学科 中川和昌氏

14:20~15:20  <講演2>
「シニア向けシューズと歩行解析システムの開発」
キーワード:歩行姿勢,足形,加齢変化,シューズ,歩行解析システム
㈱アシックススポーツ工学研究所
スポーツコンテンツ研究部 主席研究員 市川将氏

15:20~15:30  休憩

15:30~16:00  <研究発表1>部会員
「高齢者の歩行を支援する靴下設計」
キーワード:高齢者、歩行動態、つまずき予防靴下、関節角度
大阪成蹊短期大学生活デザイン学科 坂下理穂氏
(諸岡晴美氏との共同研究)

16:00~16:30  <研究発表2>部会員
「高齢女性の身体特性ならびに靴の履用効果に関する研究」
キーワード:靴,動作解析,関節トルク,平衡機能
文化学園大学服装学部 田邊識子氏
(田村照子氏,永井伸夫氏との共同研究)

16:30~16:40  閉会の辞

●申し込み用URL このセミナーは終了しました。
URL:https://forms.office.com/r/4Xcb3HLyBj

●申し込み用QRコード