遠隔講演会のお知らせ

(一社)日本家政学会被服衛生学部会遠隔講演会のご案内
「コロナ禍での快適性と感染防止」

 仲秋の候、皆様におかれましてはますますご清祥のことと存じます。
 新型コロナウイルス感染拡大により、マスク着用が日常となり、不自由な生活を強いられている今日この頃だと思います。
 このような状況の中、(一社)日本家政学会被服衛生学部会では、今年度は、コロナ禍での健康と快適性の観点から「コロナ禍での快適性と感染防止」のテーマで12月12日の午後に以下のような遠隔講演会を開催することとなりました。
 基調講演として感染症予防に関わる観点でのマスクの評価技術に関してのご講演、暑熱環境下での熱中症リスクとマスクを着装した時の温熱的快適性に関わる内容での基調講演を2名の先生方をお迎えしてご講演いただきます。また、部会員の研究発表では、熱中症の危険性に関わる医療用や作業用の防護具着用時の温熱的快適性に関わる研究発表を2件、発表いただきます。
部会員以外の方も、ご参加いただけます。申込いただいた方には、「Zoomのアクセス先を開催日の2日前くらいを目途に、お申込みいただいたメールアドレスにお送りします。
以下のURLまたはQRコードからお申込みください。
多くの皆様の参加をお待ちしております。

企画担当 薩本・堀・間瀬・西原

・日 時   令和3年12月12日(日) 午後1時~4時40分
・題 目   コロナ禍での快適性と感染防止
・講演方式  Zoomによる遠隔講演方式
・参加費   無料
・講演プログラム 以下参照 プログラム詳細のダウンロードはこちらから
・参加申し込み方法  事前登録フォームおよび被服衛生学部会HPから申込
・申し込み受付期間 2021年10月01日(金)~ 2021年11月  30日(火)

 

<講演1>
感染症予防に資する環境計測と微粒子可視化技術
慶應義塾大学理工学部 奥田知明 氏

<講演2>
感染症予防不織布マスク着用時の夏季熱中症リスクについて
横浜国立大学教育学部 田中英登 氏

<研究発表1>部会員
感染防護服着用時の生理・心理反応に関する研究
高崎健康福祉大学 内田幸子 氏 

<研究発表2>部会員
夏季の建設現場における熱中症・感染症対策と快適性に関する研究
神奈川大学 傳法谷郁乃 氏

 

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このセミナーは終了しました。

 

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以上

 

 

公開講座 開催報告

「日本家政学会被服衛生学部会公開講座
衣服と健康の科学、最前線-加齢に伴う私たちの変化と適応の方法-」
令和3年3月7日(日)13時~16時10分、
東京家政大学(オンライン開催:参加者49名)にて行いました。

講演者の先生がた、ならびにご参加くださったみなさまに感謝申し上げます。