(一社)日本家政学会被服衛生学部会

部会長挨拶

金城学院大学 平林由果

 2019年度から2年間、被服衛生学部会の部会長を務めさせて頂くこととなりました。微力ではございますが、与えられましたお役目を全うする所存でございます。皆様には、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 2019年5月1日、元号が平成から令和に変わり、新しい時代が始まりました。被服衛生学部会は、1976年(昭和51年)に被服衛生学研究委員会として発足し、1979年(昭和54年)に現在の名称に改称されました。1981年(昭和56年)には、「日本家政学会被服衛生学部会会報」が創刊され、1982年(昭和57年)に第1回被服衛生学セミナーが開催されました。その後、毎年夏季にセミナーが継続して開催され、2019年(令和元年)で38回を数えます。被服衛生学部会は、昭和の時代に誕生し、平成の時代に発展してきました。平成の時代は、地震、火山活動、台風など多くの自然災害が発生し、それにより多くの方が被害を受けられ、今もまだ復興に向けての取り組みが継続されているのが現状です。令和元年の第38回被服衛生学セミナーは、『災害と被服衛生学』をテーマとして仙台で開催されます。本部会の目的は、「被服衛生学領域の研究・教育を推進し、併せて家政学の発展に寄与すること」です。部会員が平成の震災から学び、令和時代に引き継がれる復興への支援に携わりつつ研鑽を積むことで、被服と健康の科学の発展に寄与し、その研究成果を人々の健康な生活に還元できるような部会となることを願っております。
 新しい令和の時代の始まりにおいて、先人の先生方の思いを引き継ぎ、部会の活動を継続・発展させ、若い世代へ引き継いでいかなければならないと身が引き締まる思いです。部会員の皆様には、部会活動への参加と一層のご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 末筆ながら、被服衛生学部会の一層の発展を祈念いたしますとともに、部会員の皆様のご健康と益々のご活躍をお祈り申し上げます。
令和元年(2019年)5月1日
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