第32号 原著

コルセットが体幹部の筋活動に及ぼす影響

 

―コルセット機能をもつ下衣設計を目指して―

 

中橋美幸1,笹川 哲2,諸岡晴美3

 

1) 富山県工業技術センター生活工学研究所,2)信州大学大学院理工学系研究科,

3)京都女子大学家政学部生活造形学科

 


要 約

 本研究では、コルセットの腰部保護というポジティブな効果を保持しながら、圧的不快感等のネガティブな影響をできるだけ抑制できる下衣を設計することを最終目標とし、その基礎研究として、コルセットの着用が姿勢保持筋群に及ぼす影響を筋電図解析により明らかにした。その結果、コルセット着用によって脊柱起立筋とそれを取り囲む筋の負担を軽減できることがわかった。前傾姿勢では脊柱起立筋および大腿二頭筋の周波数低下が少なく、コルセット着用による筋疲労軽減効果が確認できた。これらの結果は、コルセット機能をもつガードルやタイツ等の下衣を設計する上において有用である。(キーワード:コルセット,体幹筋,筋負担,筋疲労,筋電図)

<続きをご覧になりたい方はPDFファイルを開けてください>

関連記事

  1. 23巻 部会からのお知らせ

  2. 24巻 研究室紹介-富山大学教育学部被服学研究室

  3. 第34号 「公開講座報告」(丸田先生)

  4. 21巻 研究室紹介-実践女子大学材料物理研究室

  5. 第31号 巻頭言

  6. 部会誌35号投稿要領

  7. 第34号 表紙

  8. 被服衛生部会内規の改正

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。