平成24年度科研費研究成果公開促進費による公開講座の開催

(一社)日本家政学会被服衛生学部会は,「人間の健康に視座をおいた衣服の研究」を部会のコンセプトとして,調査・研究活動を遂行し,生理学・心理学的な視点から人間の健康と衣服とのかかわりを追究してきた部会です.

東日本大震災を経験したことにより,平成23年度被服衛生学セミナーでは,「災害と衣服衛生」をテーマとしてとりあげました.防護服の機能や支援活動の実際,放射線の基礎と人体影響に関する講演と総合討論を行いました.それにより,部会員の知識や研究成果を広く一般に知らしめることの必要性と重要性を強く認識し,衣服の力によって私達の健康を守ることができることと,その具体的な方法について,一般に知識を還元する必要があるとの考えに至りました.

本部会では,青少年や社会人を対象とした公開講座を全国で過去5回開催してきました.部会にて蓄積してきた研究成果をわかりやすく解説したこれらの公開講座は,いずれも好評を博してきました.

今回の公開講座では,衣服と健康の科学に関する最前線の知識と非常時に対処するための方法について,講演とワークショップを開催します.これまで開催されてきた,「衣服と健康の科学,最前線」に引き続き,危機管理の面から,一般市民に対して,衣服の力でできることをアピールしたいと考えています.皆様のご参加をお待ち申し上げております.

詳細は,公開講座をご覧ください.

平成24年度 日本家政学会被服衛生学部会

科学研究費補助金研究成果公開促進費による公開講座

衣服と健康の科学,最前線

-ここまでできる,衣服の力を考える-

日時:2013年3月16日(土)

場所:兵庫県民会館11階パルテホール

参加費:無料

午前の部

10:20-10:30 開会挨拶                             成瀬 正春(金城学院大学)

10:30-11:00 人の健康に影響を及ぼす衣服                平田 耕造(神戸女子大学)

11:00-11:35 健康の条件                         深沢太香子(京都教育大学)

午後の部

13:00-13:35 暑熱時のヒトの生理反応と衣服による暑さ対策       諸岡 晴美(京都女子大学)

13:35-14:10 災害と安全・安心な衣服・寝具                             水野 一枝(東北福祉大学)

14:10-14:45 災害時の衣食住                    久慈るみ子(尚絅学院大学)

14:45-15:15 備蓄用衣料について考える               小柴 朋子(文化学園大学)

15:30-16:40 災害から身を守るための衣服に関するワークショップ

-「家政学からの提言-震災に備えて」を用いて-   展示企業・参加者と講師全員

16:40-16:50              閉会挨拶                            諸岡 晴美(京都女子大学)

問い合わせ

主催:(一社)日本家政学会被服衛生学部会

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